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sakuracloud_webaccel

ウェブアクセラレーターのサイトを管理するためのリソース

Note

このリソースを作成してもサイトは有効化されません。 作成したサイトを有効化するにはwebaccel_activationリソースを利用して下さい。

利用例

resource "sakuracloud_webaccel" "foobar" {
  name             = "hoge"
  domain_type      = "subdomain"
  request_protocol = "https-redirect"
  origin_parameters {
    type     = "web"
    origin   = "docs.usacloud.jp"
    protocol = "https"
  }
  logging {
    s3_bucket_name = "example-bucket"
    s3_access_key_id = "xxxxxxxxxxxxxxx"
    s3_secret_access_key = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
    enabled = true
  }
  onetime_url_secrets = [
    "abc-0x123456"
  ]
  vary_support      = true
  default_cache_ttl = 3600
  normalize_ae      = "gzip"
}

Argument Reference

  • name - (Required) サイト名
  • domain_type - (Required) サイトのドメイン種別 / 次のいずれかを指定［own_domain/subdomain］
  • request_protocol - (Required) サイトに対するリクエストプロトコル / 次のいずれかを指定［http+https/https/https-redirect］
  • onetime_url_secrets - (Optional) ワンタイムURLシークレットの一覧 / 3つ以上のシークレットは指定不可
  • vary_support - (Optional) サイトでVaryヘッダーを有効にするフラグ / デフォルト: false
  • default_cache_ttl - (Optional) コンテンツキャッシュのデフォルトTTL秒数
  • normalize_ae - Accept-Encoding正規化の対象となる圧縮アルゴリズム / 次のいずれかを指定［gzip/br+gzip］

origin_parameters ブロックは以下の引数を指定可能。

Core Origin Arguments

  • type - (Required) オリジン種別 / 次のいずれかを指定［web/bucket］

Web Origin Arguments (webオリジンでのみ指定可)

  • origin - (Required) オリジンのホスト名もしくはIPv4アドレス
  • protocol - (Required) オリジン接続に用いるプロトコル / 次のいずれかを指定［http/https］
  • host_header - (Optional) オリジン接続に用いるHTTPホストヘッダー

Bucket Origin Arguments (bucketオリジンでのみ指定可)

  • s3_endpoint - (Required) S3エンドポイントのホスト名 / さくらのオブジェクトストレージを利用する場合はs3.isk01.sakurastorage.jp
  • s3_region - (Required) S3リージョン / さくらのオブジェクトストレージを利用する場合は jp-north-1
  • s3_bucket_name - オリジンバケット名 / バケットプレフィクスは指定できない
  • s3_access_key_id - バケットへの接続で利用するS3アクセスキーID
  • s3_secret_access_key - バケットへの接続で利用するS3シークレットアクセスキー
  • s3_doc_index - (Optional) ドキュメントインデクスを有効化するフラグ / デフォルト: false

logging ブロックは以下の引数を設定可能。

  • s3_bucket_name - ログ保管先のバケット名 / さくらのオブジェクトストレージのバケットを指定する必要がある
  • s3_access_key_id - バケットへの接続で利用するS3アクセスキーID
  • s3_secret_access_key - バケットへの接続で利用するS3シークレットアクセスキー
  • enabled - アクセスログを有効化するフラグ / デフォルト: false

Attribute Reference

  • id - ウェブアクセラレーターのサイトID
  • cname_record_value - DNSに設定できるCNAMEレコードの値
  • subdomain - サイトのFQDN
  • txt_record_value - ドメインの所有権を確認するために利用できるTXTレコードの値
  • request_protocol - (Required) サイトに対するリクエストプロトコル
  • vary_support - (Optional) Varyヘッダーの有効・無効を表すフラグ
  • default_cache_ttl - コンテンツキャッシュのデフォルトTTL秒数
  • normalize_ae - Accept-Encoding正規化の対象となる圧縮アルゴリズム

origin_parametersブロックでは以下の属性値をサポートする。

  • type - オリジン種別
  • origin - オリジンのホスト名もしくはIPv4アドレス
  • protocol - オリジン接続に用いるプロトコル
  • host_header - オリジン接続に用いるHTTPホストヘッダー
  • s3_endpoint - S3エンドポイントのホスト名
  • s3_region - S3リージョン
  • s3_bucket_name - オリジンバケット名
  • s3_access_key_id - バケットへの接続で利用するS3アクセスキーID
  • s3_secret_access_key - バケットへの接続で利用するS3シークレットアクセスキー
  • s3_doc_index - ドキュメントインデクスの有効・無効を表すフラグ

loggingブロックは以下の属性値をサポートする。

  • s3_bucket_name - ログ保管先のバケット名
  • enabled - アクセスログ取得の有効・無効を表すフラグ