クエリ / 出力の加工
クエリの使い方
以下の書式で実行します。
$ usacloud <リソース名> <コマンド> --query="<query>" [--query-driver=<"jmespath"|"jq">] [ID or Name or Tags]
--query
: JMESPathまたはjqに渡すクエリ(expression)--query-driver
:--query
を処理するドライバーの指定、jmespath
(デフォルト)またはjq
が指定可能
デフォルトのドライバーの切り替え
プロファイルのDefaultQueryDriver
を指定することで--query-driver
を省略した場合に利用するドライバーを指定可能です。
詳細はリファレンス/プロファイルを参照してください。
利用例
# 環境変数経由でデフォルトドライバーを切り替え
$ export SAKURACLOUD_DEFAULT_QUERY_DRIVER=jq
$ usacloud server list --query ".[].Name"
"server1"
"server2"
"server3"
--query
以外の出力関連オプションとの併用
--quiet
/-q
または--format
を指定した場合、--query
の指定は無視されます--query
を指定した場合、--output-type
の指定は無視されます