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v0.15へのアップグレード

主な変更一覧

inputs: directでの同期モードのサポート

Pull Request:

autoscaler inputs directコマンドにおいて--syncオプションを指定することで同期モードを利用可能になりました。
同期モードではCoreに対しUp or Downリクエストを投げると、結果が返ってくるまで待機します。
これによりコマンドの実行結果で処理を分岐させるようなケースに対応出来ます。

--syncを指定した場合は以下のいずれかの終了コードを返します。

  • 0: 正常終了(JOB_DONE)の場合
  • 1: 何らかのエラーが発生した場合
  • 129: up/downリクエストを受け取ったが処理なし(JOB_DONE_NOOP)の場合
  • 130: up/downリクエストが受け入れられない状態の場合(処理の実行中やcooldown期間中、シャットダウン中の場合など)